街への愛着

「街に愛着をもつには、歩かないといけない。郊外とか、車が主体の街は、その街に愛着が湧きにくい」

岩本さんのことば。郊外は、一気に住宅地になっていき、同世代がすみ、一緒に老いる。子どもは帰ってこないとなると、その先は廃墟になる以外にどうなるの、という話。