大会

「わたしが、これまで一番かわいかったのは、いつ?」(長女)

娘の誕生日の前日、昨日はトランポリンの大会だった。くるくる回る種目ではじめて大きな台で飛ぶ。オリンピックでも同じ大きさらしい。緊張したらマルのことを思い出すこと、いつもどおりやればいいとアドバイス

本番は緊張しなかったそうだ。「失敗せずにできたよ」という報告。コーチからも「きれいだった」と褒められてうれしかったそうだ。小学生の部で28位。20位台が目標だったので、それは達成。本番でちゃんと失敗できなかったらから十分で、順位はついでだが、いつか一位をとってみたくなったそうだ。

「満足?自分がよかったとおもっているなら、よかっったじゃん」と息子。

今日、彼女は10歳になる。二桁。まだLINEにぼくの帰りが遅いと「何時?会いたいよ」と送ってきてくれる。焼きまんじゅう屋で話ししたおばちゃんには「似てる」といわれたが、メガネのせいだろう。中身はぼくの感受性をたくさん受け継いでる気がする。桜のきれいなころに生まれた子。

上の質問には、次女が生まれて妻とまだ入院しているとき、息子と長女を連れてホテルに泊まった時、プールで知らない間に水泳ようのオムツがぶよぶよになり、ウンコを漏らしていたときを挙げる。あのときは焦った。ウンコをトイレで処理している間に息子はイルカの浮き輪がひっくり返って投げ出され、溺れかけて自力で壁までいって事なきを得ていた危機一髪だったとき。いまでも語り草。

これからも、そのまま元気で。