ランとカモ

娘たちと妻とランニングにいった。2km。家から保育園の先の突き当りまで。長女も次女も14分で走りきった。最後はラストスパートの力も残っていた。長女のラストスパートに、次女も泣きながら必死で背中を追っていた。あまり差はなかった。2分ほど遅れて妻がきた。ママより随分早かった。

そのあと、ちょうど保育園のところに園長の姿が見えたので、会話しにいく。ヤギとカモの世話でお休みでも来てらっしゃる。カモを池から園舎に入れるところを手伝う。池のドアをあけたら餌がもらえるとまっしぐらに玄関まで羽をバタバタさせながら、2羽で走る。お米をつついて食べる姿を見届ける。懐かしい。娘たちは追加でクローバーをむしってあげていた。そのあと、園庭で運動会のために整備されたトラックで徒競走をする。これも懐かしい。

帰り道に公園のブランコ。驚くことに次女も自分で漕げるようになり、背中を押さなくてもよくなっていた。道端のネコジャラシを採って遊びながら家路につく。保育園にいったおかげで、自然とはしゃぐ娘たちに戻っている気がした。