割り算の筆算

「ねえ、なんで、髪切りたいの?」(次女)

お風呂で。ぼくが髪を伸びたから切りたいといったら。でも二人の娘が伸ばしてほしいというから切らない。

「パパが髪伸びたほうがかっこいいんでしょ」とぼくがいうと返事はない。

「パパの髪伸びたところ、知らない」と長女。

長女のクラスは完全に学級崩壊している。一部の暴れん坊が好き勝手しているので授業がまったく進まないらしい。授業をまじめに受けたい長女は「クラス替えしてほしい」と連日口にしている。割り算の筆算がわからないというので教えてあげる。割り算はできるが、筆算が分からない。お風呂上がってからさらに教えたら仕組みがわかったようだ。

プールのテストでは次女が落ち続けていたついにクロールを合格。7級になったらしい。長女は背泳ぎ不合格。朝も「多分合格しない」といった見込みどおりになった。合格不合格は気にしなくていい、継続するのが大事。いつもと同じことをいう。