節分

家に帰ったら、次女が保育園で作った自分で描いた鬼のお面と棍棒があった。鬼のお面は耳にかけられるようにゴムまで丁寧についているが、残念ながらぼくの顔には小さすぎてはち切れてしまうので手で持ちながら鬼の役をやる。小さな袋に入ったマメが子どもたち、妻からたくさん飛んでくる。そのまま退散しても面白くないのでそれぞれを捕まえてこちょがして「いい子にします」という言葉を引き出して去ることにした。息子も楽しそうにちゃんと参加した。そのあと、ぼくの外したお面で彼が鬼になって娘たちと対峙していた。節分をしたのは初めてである。夕食も巻きずしであった。

保育園にも鬼が2人、来たそうだ。長女のときは4人だったそうだ。コロナの影響かな。