初バスケ

「ね、今年はじめてのバスケ?」(長女)

ぼくがバスケに出かける直前。

「がんばってね。勝ってね」と声をかけてくれた。

帰ってきたら、寝床にいたけど本を読んでいたらしい。

ぼくのお風呂上がりに2階まできて肌の薬を塗ってと頼まれる。

少しずつよくなってるようだ。

「『よくなれ』って、塗りながら心の中でお祈りしてたんだ。効いたね」というとパッとはにかむ。