宇宙と赤ちゃん

ブラックホールに吸い込まれた人間っている?」

「宇宙って、地球よりも大きいの?太陽よりも大きいの?」

「赤ちゃんって、生まれたときなんで裸なの?」

次女がお風呂で。長女もそれに乗っかって質問攻めにあう。

ブラックホールに、落ちているの?吸い込まれているの?」

ブラックホールに吸い込まれたら、どうなってるの?ぜったい別の世界にいくと思う。」と矢継ぎ早に長女。

浴槽のお湯が宇宙、そこに浮かぶボールが地球や太陽、排水溝がブラックホールとして説明。ブラックホールにいつか吸い込まれるのではないかと必要以上に怖がっているのでそれよりも熊、自転車、自動車に気をつけてほしいとお願いする。

宇宙に興味が急にでてきたみたいで図鑑のDVDをまたみたいそうだ。研究者って、この頃の素朴な疑問をおとなになってもおいかける人たちなのだな。

長女と次女が生まれた瞬間の話になって、そのときのことを思い出しながら話をする。今回は初めてではない。次女はお腹から出たとき泣かなくて、看護師さんに背中をぽんっとやられて泣き始めたくだり。長女はそれを覚えていて話すと、「叩いて痛いからないたの?」と疑問をぶつけてくる。長女が生まれたときは息子が、次女が生まれたときは長女と息子が抱っこしてた話をすると、次女も弟か妹が生まれてきてほしいとのこと。ママが帝王切開だから4人目は無理なんだ伝えると驚きながら納得した様子。しかし「なんであの家は5人も子どもいるんだ」など身近な例をあげて矛盾に気づいてまたも質問攻めにあう。「もし、4人目できたらどうなるの?」と長女。