もう一回

「なんで『もう一回』って、いいたくなるの?」(次女)

「『プラネタリウム』流して」と大塚愛をリクエストされたので、その流れで『サクランボ』もかける。この曲は知っておかなければならないと力説。みんな「もう一回」をいうために聴いている。「もう一回」がなかったらこの曲はヒットしてないといっても過言ではない。

長女は素直に「もう一回」を待って、タイミングを覚え、いっしょに歌っているが、次女は冷静に上の質問。プラネタリウムは好きだけどサクランボはそうでもないのか。

「また歌ってほしいからじゃない?」

「なんで?みんな、ききたいの?」

ずっと不可解だという表情で聞いてくる。めげずに大塚愛は歌い続けている。長女から「もう一回」をまた聴きたいから「もう一回して」とリピートを要請される。姉妹の温度差。

 

次女が寝る前に「月が明るいよ」と窓の外をみて教えてくれる。「月って、自分で光ってないんだよ」と昨日教えた。今日次女が長女に教えていたらしい。「プラネタリウム」という題名も好きなのだろう。