時制を気にする

次女が明日友だちの家にお邪魔して遊びに行くのを楽しみにしている。今日その子からお手紙をもらったそうで、返事を書いている。ぼくは隣のテラスで蜘蛛の巣をとっている。

「なんて書いたらいいかな」と聞くので「『明日楽しみにしてるね』って書いたら?」と勧める。

「手紙渡すの明日だから、もう『今日』だとおもうんだけど。」

正確には時制を気にしていた。蜘蛛を払いながら感心した。

ちなみに、その友だちのお父さんはお風呂で45度の湯船につかること、結婚記念日が誕生日であることを次女が教えてくれる。ものすごい個人情報まで子どもたちは伝え合っている。