外時間

庭がどんどんきれいになる。天気もいいし、子どもたちは朝からすぐ外に飛び出して自転車、水鉄砲、公園、屋根の上などあちこちで1日の大半の時間を過ごす。

今朝は朝顔の種や、買ってきたスイカ、メロン、ゴーヤ、ズッキーニ、きゅうり、ピーマンの苗をプランターに植えてみる。おとなりさんの子も加わる。みんなでどの苗を植えるか取り合いになっている。ぼくは土草むしりをしながらできるだけ口出ししないように我慢。朝顔の種の植え方は去年学校でやった長女が次女は教えてあげている。こらから楽しみだ。どれも元気に育ってほしい。

朝の水やりは長女の習慣になり、自分がだいじに育ててきた葉牡丹や芝生にジョウロで何回も水を汲んであげてくれるようになった。実に甲斐甲斐しい。

そのあと公園にいく。おのおの3人とも自転車であそんだり、お菓子を食べたり。長女はおとなりさんの小さい子を後ろに乗せて走り回っている。

帰ってきて昼ごはんを食べさせた後、息子が燦々と太陽の光を浴びながら屋根で寝てた。小さい子たちの相手をして疲れたか。日焼けが怖くて起こす。

午後は家でWii fitをしたり、勉強したり。晩にまたおとなりさんと遊んでもらう。

晩ご飯はカルボナーラにした。次女が喜びの声をあげる。

さすがに疲れたのだろう、娘ふたりはお風呂はいったら直ぐに寝付いた。息子は勧めた司馬遼太郎の『新撰組血風録』を読み始めた。なかなかとっつきにくかったのか読まなかったが、新撰組の概略をぼくが説明して読み出したら面白くなったようだ。沖田総司の『菊一文字』の話はぼくが最も好きな短編小説の筆頭株。