どれくらい春らしくなってきたかというと、中庭にある二本の落葉樹のうち、低木に薄い緑色の「赤ちゃん」葉っぱが芽吹いた。
昨日の朝に気づいて長女にいうとすぐさま中庭にいってしげしてとみてる。
「お花の蕾みたい」
たしかに何枚かがまとまり、すぼめた状態でポツポツとある。少しずつ開いてくるのだろう。
「かわいいね」とぼく。うなずく長女。
高い方の紅葉はまだである。去年はミノムシが大量発生してえらいめにあったから、最初から気をつけねばならぬ。
今朝、長女がハンモックがほしいと言っていた。それも、春だからだね。