お風呂で長女がスーパーボールを床にあてて、バスケでいうドリブルをしている。何回続くかで遊んでいて、失敗したら「あーくっそ」と反射的に、そんな言葉を口にしている。
「『あーくっそ』はよくないなぁ。『あらいやだ』くらいにしなよ」とたしなめると、いちおううなずく。
それでもその後も「あーくっそ」と出てくる。失敗したら、自動的に言葉がでてくる。もう癖になっているようだ。
とはいえ、ぼくの注意も気にしているのか、「あーくっそ、じゃなかった『あらいやだ』」と後から言い直している。それがその後も3回くらい続いていた。いつか、「あらいやだ」単独になるのかどうか。