海道記

息子がせっせと続けている公文の国語。丸のついた教材をぼんやりみていると、『海道記』について書いたドナルド・キーンさんの文章だった。作者不明だけど鴨長明がその文体から疑われ、でもやっぱり違うとなったとかうんぬん。大人もしらない内容を、読んでまとめている。知らない間に、いろいろ吸収しているのだな。子どものことがどんんどんわからなくなっていくのだろう。自分を振り返ってみても、自然なことだ。任せて、見守るしかない。