スネ

「パパのスネって、固い?」(長女)

お風呂で。プニプニのスネでは人は立てない。

バスケから帰ってきてもまだ起きてて、一緒に入れた。手作りの表彰状を作ってくれていた。「サッカーいくときも、帰ってきてからも、『いってらっしゃい』と『おかえり』をいってもらえなくてさみしかったよ。でもだいすきよ」と書いてある。

たしかに、図書館に車を取りに戻って車を下ろすとき、道幅狭くて対向車もきて停車の余裕がなく「早く降りて」としかいえず、そのままぼくはご飯とバスケにいくからすれ違いで、「サッカーがんばってね」を言い忘れたと気になっていたのだ。バックミラーに映る長女の顔が少し曇っていた、気もして。

だから「やっぱりか」と予想どおりの指摘で、パパも気にしてたと、たくさん謝る。ちゃんとこうして伝えてくれるのはいいことだ。

表彰状の模様も手描きのキラキラ装飾を施していて、感じがでている。

次女の分も、書いてくれていた。「はやくかぜ、なおるといいね」。風邪は引いてないのだけど。