黄金期

朝、妻に送られて保育園にむかって家を先にでる次女。キッチンにいるぼくにギュッと抱きついてくる。

夜、娘たちがお風呂に入っているときに、ぼくがトイレに行こうと洗面所にいくと、お風呂の内側からぼくをみつけた次女が、曇ったガラスに「パパだいすき」と全身で大きな文字を書いてくれた。

「我が家の最後のゴールデンエイジだね」と妻。