子離れ

親しい人生の先輩の友人から、先日ぼくが息子といるところをみて、前のように優しくないと感じたそうだ。ピリピリしてるなと。構いすぎで、厳しすぎるようにうつるようだ。よくない。来年はもう中学生なのだ。親の占有面積はどんどん小さくなる。親からしたら変わらない。そこにズレがある。

「親子の関係も、むずかしくなる年齢に入るわよ」

中二病の話など。まだ素直だし、小さいときと変わらず、話やいうことを聞いてくれると親は思い込んでいるが、息子にしたらもう自分の意志がはっきり出てきているわけで、親のいうことを選別して、納得すれば受けるし、そうでなければ拒絶するというかんじになってきているわけだ。そろそろ、親の方が子離れしなきゃいけない。

「前向きな声がけ、できてないでしょ」と見透かされる。

言い方、接し方を見直さなきゃいけない。