今日の登園

気持ちがいい天気なので、自転車で次女と登園する。玄関先で自転車に乗ろうとするけど、大きなゴミ袋が2つ今日はあるので「ちょっと待って」といって、先にあるゴミステーションに先にぼくが自転車でピューッと捨てに行く。次女を「崖側を、歩いてて」と置いていくかたちになる。

ゴミステーションに着いてゴミを捨てて次女の元に帰る。ぼくが先に行く背中も見えていただろうし、時間にして1分ちょっと。だけど、一人で歩いているのは不安だったようだ。出勤時間だから横を車が通るし。ぼくの戻る姿を見るとパッと表情が明るくなる。

その後抱っこして大きな階段の下まで自転車を漕いでいく。自転車を置いて、大きな階段を登るところで「ななめのところ行く」と、階段脇の壁の上をつたい歩き。手をつなぎながら彼女はぼくより高いところを昇っていく。どんどん傾斜がきつくなるけど、最後まで登りきった。適度なハラハラあり、楽しそうである。

ずっとご機嫌だったけど、園舎に入って、ホールを通ると急に顔が曇りだし「抱っこ」とぼくから離れなくなる。朝起きたときママが既に出勤していたからその寂しさも残っているようだ。教室になかなか入ろうとせず、先生の助けを借りて分かれる。明日の親子自然体験教室にむけて、みんなてるてる坊主を作っていた。関心を示すかと思いきや、別れのほうが名残惜しいのだろう、しぶしぶの様子。