「あがる」

長女とお風呂。ぼくが先にあがり、長女がまだ遊んでいる。長女がお風呂からあがるとき、曇ったガラスの扉に「あがる」と書いて、最後にお尻をギュッとつけてマークをつける。外でぼくがバスタオルを持って待ち構えて、出てきたら身体を包んでやる。ドライヤーで髪を乾かしていっしょに寝床にいく。長女は寝付きがよくて、腕の中でものの数分で寝る。一方の次女は先に寝床にいっていたが、まだまだ起きていた。