次女5歳

次女5歳の誕生日。今日は次女中心に進めようと来てたけど、午前は長女を叱りつけ、夜は息子を叱りつけ。次女に申し訳ない、気分のいい一日ではなかった。

午前、長女を叱っているときに、次女が粘土で遊びたいと言いだし、「はなれにあるからとっておいで」というが「一人で行けない」というから「もうならいいわ」とつい突き放してしまった。すると息子が「いっしょにはなれ、いってあげる。今日誕生日やもんね」と優しくフォローしていた。

誕生日プレゼントは決めず、デパートのおもちゃ売り場で選びたいのだという。ずっとドラえもんの何かを狙っていたようだが、お化粧セットにしたらしい。ぼくはやることがあって同伴できず。

家に帰ってきて、みんなで次女が食べたいというピザを食べにパスタ屋へ行った。オムレツとピザをよく食べていた。この子の食欲は頼もしい。三人の子どもで大きくなったら誰が一番お金持ちになるかな、という話になり、次女がなりそうだと話がまとまる。そのあとカラオケに行く。パプリカやドラえもんの唄を一生懸命歌っていた。

明日から登山で、最後まで次女を連れていきたかったが、敢え無く断念。次女はおばあちゃんの家に泊まるから、夕焼けをバックにみんなで写真を撮ってから妻が車で送る。最後まで名残惜しそうに「バイバイ」と手を振っていた。ひとり家族と離れる切なさを感じつつ、仕方ないと受け入れている覚悟が表情から感じた。頼もしくも、余計にもっと一緒にいたいとおもった。登山、この日にしなくてもよかったな。

次女がいない家は静かで寂しい。保育園の先生にメルを預けたからなおさらである。

早く会いたいな。お預けのケーキのお祝いもしたいし。おめでとう。元気に大きくなってくれて、とても嬉しい。何度も「おめでとう」と「生まれて来てくれてありがとう」を繰り返し伝えた。