朝と夕の1時間

今週は一週間で3回東京にいくという近年ないスケジュール。月曜日の日帰りに加えて、木曜日に上京、金曜日もどり、また土曜日上京というスケジュール。金曜日の夜も飲み会だったので、ほぼ家にいれない。いっそ金曜日は東京に泊まって二連泊が合理的だけど、家で踏ん張る妻と、夕方1時間話して、家事を少しでも手伝うこと、朝起きたときに、娘たちをギュッとすること、これは精神安定上欠かせないので、戻るのである。

朝、まだウトウトしている頃にLINEの通話が入る。次女の声だった。その声の奥で長女が「変わって」といっている。LINEを切ったら、なれに長女がやってきた。いつものようにぼくの背中を踏みつつ、起こしてくれる。

しばらくしたらまた東京に発つぼくを「家にいてほしい」とほっぺを膨らませつつ、「はい、これ持っていって」とチラシをなぞってデフォルメした埴輪の絵を描いてわたしてくれた。

最後に起きてきたのは息子。公文と昨日友だちとしたと聞くストリートバスケの話を少し。口数は減ったけど、この少ない会話をするために戻ってきた。

明日午後に帰って少し落ち着くから、いつものように、家族としっかり時間をもつつもり。