息子は5年生になったら運動会に積極的にいろいろ関われるようで、練習が楽しそうだ。放送委員なこともあり、マイク実況もするらしい。毎年「赤団負けるな、白団はやいぞ」みたいな定型のセリフを繰り返すだけなので、あれどうなの、と指摘したら「じゃ、実況みたいのやるわ」と張り切っている。がんばればいいけど、「だれも傷つけるなよ」とアドバイス。新しい試みなので、事前テストがあるらしい。
6年生の応援団長をみて「楽しそうだ」と来年自分もやってみたいという。これまであまりそういう人の前に立つのは積極的なかんじじゃなかったので、少し驚いた。いいことだ。
騎馬戦もあるらしく、身長が高いから6年生の組に徴兵されたようだ。その分、上に乗るらしい。ぼくはいままで下しかしたことがないからうらやましい。
「来年、おまえデカイ方だから下になるから、上は今年だけだろう。楽しめよ。」
「うん。でも今日の練習で、一瞬で取られた。」
相手の帽子を引っ張る角度がうまくいかず、手こずっている間にやられたらしい。
がんばれ楽しめ。