メッセンジャー

息子がiPadで勉強するようになって、メッセンジャーでやりとりをするようになった。問題のわからなかったところとか、なんでもない雑談とかけっこう面白いみたいでラリーが続く。文字での返事のあと、「よっしゃー」とか「ヤッター」を表した絵文字を自然と加えてきて、すっかり使いこなしている。ぼくは絵文字を使えない人なので退屈したのだろう、「父ちゃんもなんか絵を送ってや」とリクエストされる。アイコンもテニスボールの絵に替えて喜んでいる。

驚いたことは、ぼくからのメッセージに返信が遅れると「ごめん。気づくのおそくなった。」と一言あることだ。そんな気にする感覚、あるのだな。

リアルな会話では教え方がスパルタになってしまってあとで妻から怒られ反省するのだけど、不思議なことにこっちでの会話のほうがぼくも穏やかに、和やかに会話できている。