なんの日

今日は雲ひとつない快晴だった。二階の居間に差し込む太陽の日差しがもう冬のものではない。

早朝テニスに息子を送る車で珍しく息子が「雲がないね」と天気を話題にする。そのくらい、いい天気だ。

来週の三月三日はぼくの誕生日なので、「三月三日はなんの日だ?」と子どもたちに聞くと次女がすかさず「春になるんじゃないの」と返してきた。

さすがに息子と長女は気づいていたけど、次女はどこ吹く風。

思わぬ粋な返しに妻は「ナイス」と褒めていた。