なりたいもの

長女が寝床で「わたし将来、何なりたいとおもう?」と聞いてくる。

「一番最近は、パティシェだよね」

「ううん。変わった」

「なに?」

「絵描きさん」

先日美術館で美大の修了展にいっていろいろ刺激を受けたかな。

 

続いて次女が寝床にやってくる。

このくだりを聞いていたのだろう、自分は「アイススケート滑る人になりたい」と次女。

「どっちも応援するよ」と返すが、フィギュアスケートは全くてがかりがわからない。

「滑って怪我していたいいたいにならないか心配だなぁ」とついいかにも親、みないな興ざめなことを言ってしまう。