次女と長女とお風呂あがりにババ抜き。2日連続。
次女ももう一人でペアをつくって捨てられるようになった。しかも場にペアを捨てるとき、「すでに捨ててある上に出せ」と注意してくるあたり、やっぱり几帳面だ。
ぼくが長女からジョーカーを引いた。
持ち札の4枚、ジョーカーだけをピンと出して置いて次女の前に出す。
次女はすぐその1枚出ているやつに手を伸ばすが、つかむ直前に指を止める。
少し考えてから、出ていない隣のやつを引いていった。少し前ならそのままとっていたのにな。警戒心とかが出てきたんだな。
次の順番。同じようにしていたら、次はピンと出たやつを抜いていった。
しまったという顔をして、「ジョーカー来たぞ」と小さな声でつぶやいて長女の前に出す。
最後は次女とぼくが残る。1枚の差で次女が勝って「やったー」と喜こぶ。
インフルはようやく彼女の身体の外にいったようだ。