長女が紙をもらってきた。描いた絵が入賞したらしい。テーマは「わたしの住みたい家」だそうだ。めでたい。
近くのJAで展示してあって、賞品がもらえるらしい。
後日、ぼく以外の家族でもらいにいってきた。りんごやみかんをもらっていた。
果物はいつも我が家控え目なので、「でかした」と褒める。
夕食時、りんごを切って出す。これは長女がもってきたものだと讃え、彼女に最初に食べてもらって、みんなでわける。
描いた絵の写真をみると、広い庭にプールが二つ、男性用と女性用で別れていて、その間を家までつづく道が通っていて、奥にある家には自分の遊ぶ部屋がはなれのようにしてパラパラとあるようだ。空も広い。自由さにあふれていて清々しい。
そういえば去年もさつまいもの絵で入賞してたし、もっと前は書道でも表彰されてたな。ぼくは小学校１年の読書感想文以外で表彰されたことがないので、すでに父を超えた。うれしいことだ。
