「ねぇ心の中にあるお肉って、栄養ある？」（次女）
アウトレットにむかう車の中で。少し怯えているようだった。昨日読んだライオンの絵本、獲物を捕まえたら内臓から食べるというくだりが影響したかな。
そのことは知らない妻も何かを察して「大丈夫、食べられないよ」というと安心した様子だった。そいえばこないだはイノシシが家に来ない？突進してもガラスの玄関割れない？と気にしていた。イノシシも牙があってそれが人間の太ももの付け根狙ったら大動脈やられて致命傷になるみたいという話を息子としていたのを横で聞いていたのだろう、以来怖い存在になってしまったようだ。「木に登れる？」と続けて訊くから「登れないよ。木の上なら大丈夫」と説明。
一方、先日保育園の自然体験で山にいったら園長先生のお父さんがたまたま軽トラックで罠に引っかかっていたイノシシを捕まえてうれしそうにしていたのを目撃したそうな。それ以来、園長せんせいのパパを最強の男と思っているようだ。
