正直に告白

今夜は帰りが遅くなった。息子が家の鍵を開けてくれた。なんか神妙な面持ちで、今日、学童で宿題をやらずに遊んだこと、その帰りも公園で友だちと遊んで道草くったことを告白してくる。先日、寝るのが遅くなって怒った際に、学童で先に宿題をやるようにいったことを覚えてくれていたようだ。さらに、モノサシをまたなくしたので、普段ぼくの背中を踏んでいる1回10円マッサージ(ポキっと1回なる度に10円ボーナス)の貯金から買う、ということも報告される。これで無くしたのは3度目らしい。

正直に自分から告白できるようになったのも進歩だね。「そうか」と穏やかに聞く。

宿題はだれのためのものかを一緒に考える。モノサシのくだりは父ちゃんもよくものはなくすから何も言えない。ものは大事にしたほうがよいので、自分のお金で買うという提案はそのままに、マッサージでこちらもボーナスをしてあげればいいか。

その後は元気になって今日は体育でバレーボールをしてはじめてブロックに成功したけど、最後自分がアタックを失敗して負けたという話。