朝の起こし方

長女と次女は起きるとき、たいていママに起こされることを望む。寝起きの不機嫌なとき、そのご要望に反してパパがいっても「ママがいい」と泣いて朝の準備のスタートが遅れる。それでもママが朝食の準備やらで忙しいのでぼくが起こすことになることもしばしば。「起きろ、朝だぞ」はまず間違いなく泣かせる羽目になるので、どうしたものかと思っていたが、最近食いしん坊の次女には「ラフランス、食べる?」が有効であることに気づく。「起きる」ことに対して、特に「父に起こされる」ことについてはNGだけど、「食べる」ことはOKなのである。寝ているようで、耳は聴こえているうたたね状態のときに、「ラフランス、食べる?」というと、むっくり身体を起き上がらせる。これは効く。でも残りのラフランスがあと2個しかないのが気がかりである。