食い意地

次女のサバイバル能力がめざましく高まっておる。兄姉と同じ扱いにせよという要求はもちろんだけど、取り分けるとき、自分が一番大きいものがいいと主張するようになった。長女と次女がバナナをたべるというので2本くっついたまま次女に渡して、1本を長女に渡してとお願いしたら、ちぎった後、ほぼ同じサイズにも関わらず見比べて小さい方を渡そうとする。それを見透かした寛容な長女は笑いながら「どっちでもいいわ!」とツッコミが入る。

それにしても次女はミカンを剥いたらやたらあの白い部分をとってくれといったり、ピオーネも兄と姉は皮ごと食べるのに皮を剥かないと食べないという。なので手間がかかる。そういうお年頃なんだっけ、それとも性格なのかな。わが父と食べ方でもある。