秋きたる

9月に入って、あんなに暑かった夏はどこにいっちゃったのかな。いつのまにか、蝉の鳴き声から、鈴虫の声に変わっている。アサガオは頑張って2階まで伸びたけど、葉の色が日に日に薄くなっている。花も少なく、種をつくっている。寝起きは寒いくらいで、子どもたちのパジャマは長袖になった。

芝生の上をここ数日、同じきれいな小鳥が歩いている。このまま住み着いてほしいけど、車を出すときにいつも逃げてしまう。

今日は強めの雨が続いていて、2階の屋根の雨樋から雨水が小さな滝をつくっている。保育園から戻ってきた娘二人はその滝に手を伸ばし、さらには頭を出してびしょ濡れになって「冷たかった〜」と嘆きつつ、でも笑いながら家に入る。

ドラえもんを見せながら、ぼくは夕食の準備。今日のメインは豚ぺい焼き。大阪のときに美味しさを知った。

息子はためた公文の宿題の追い込み。今日はやらなきゃいけないのに、友人は家に連れ込む。だから夜遅くなる。

熊がいよいよ通学路近くで目撃されたようだ。

冬に備えて、ペレットストーブを買いに行かなくちゃ。