育つ夏

いつのまにか梅雨はどっかにいっていて、青い空には夏の雲がモクモク立ち現れた。ラピュタで出てきたあれ。アサガオの葉が日中はうだるようにぐったりしおれている。夕方になったら少し回復して生気を取り戻す。朝と晩に水をやりながら、その姿に一喜一憂している。2階のキッチンまでもう少し。

芝生も毎日少しずつ伸びて、一週間たつとワサっとなるから、なるべく頻繁に芝刈り機を回す。目に見えてキレイになっていくからすごく気持ちのよい作業でいまのぼくには性にあう。やった分だけすぐ効果がみえるのは家事のいいところだとおもう。芝は顎ヒゲみたいなものだな。

今日から夏休みが始まった息子。全身から自由な空気を漂わせて家の中を闊歩しておる。コロンビアかベネズエラにいってヘラクレスオオカブトと捕まえたいといっている。でもどこを持てばいいかわからないらしい。

何百回も読んだ桃太郎を読みながら、「おじいさんは山へ芝刈り」って、山の芝を刈る意味あるのかな、どんな山なんだろと訝しんでいる。

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