ねぇ記念日

昨夜は妻がお出かけなので、子ども3人とぼくだけの夕食。図書館と買い物いって、長男を公文に迎えていくともうクレヨンしんちゃんをやってる時間で、夕食の支度がすっかり遅くなってしまった。次女が抱っこをおねだり。料理するね、と断ると泣き出す。でも流石に作り始めないとまずいので、バナナいる人〜と募集をつのり、長男と長女が手をあげるので、それにつられて次女も手をあげる。興味はこれでバナナにいった。

味噌汁をあわてて作る。ポテトサラダは買っておいたので、先に食べさせる。長女はもう眠そう。

あくせくキッチンに立っていると、機嫌を取り戻した次女が「ねぇパパ」とキッチンにむかって話かけてくる。「今日保育園、たのしかった」と続ける。

次女から「ねぇパパ」と話かけられたのは初めてな気がする。その前に、長女が「ねぇパパ」と話しかけていたのを、真似したくなったのだろう。

長女の「ねぇパパ」は大事件で、保育園で飼っていたカモ2匹がいなくなったという。園児のひとりがカモの卵を食べたくなって、小屋を勝手に空けたら脱出してしまったらしい。入園してからずっと折に触れてはエサをやり、愛着があったので、かなしい。戻ってこれないものなのかな。「もう死んどるかなぁ。エサ、自分で見つけられているかなぁ」と心配そう。

長男は公文で進級テストに合格。うれしいらしくやたらテンションが高い。

妻が帰ってくるまえに、長女と次女を寝かしつけ。9時に寝た。長男は妻に報告したいのだろう、元気に起きていた。