風のむき

風が強い朝。ごはんのとき、窓からみえる雑木林の樹々が大きく揺れているのをみて、長女が「ねぇ、風って、こっちから吹いて、すぐにこっちから吹くの?」と不思議がる。樹が風で左に傾いて、次に右に傾く。このスイングする現象を、風の向きが逐一変化している、と彼女にはみえている。

え、そうなの?

パパは風の向きは変わってなくて、同じ方向から吹き続けても、樹がもとの形に戻ろうとするからだと思ってたけど、違うのか。強くなったり弱くなったり、向きが変わったり、もっと複雑なのか。子どもの視点が、うらやましい。

広告を非表示にする