真似る順番

朝保育園に長女と次女を送る車中。二人ともゴキゲンなときは、会話したり、歌をうたったり。季節はずれだけど「もういくつ寝るとお正月」の歌を謳ってた。次女もびっくりするくらい、歌詞を覚えられるようになった。

今日は、次女が先にしゃべって、山に雪があるとか、オオカミをみつけたよ、とか思うがままを言葉にしている。それを長女が真似をして、その言葉をオウム返ししる。次女はそれが面白かったようで、はりきって次の言葉を継ごうとする。

普段、長女がいう言葉を次女が逐一真似をして、長女が「真似せんといて」キーって怒るときがある。「わたしが先にいってた言葉をとらないで」ということ。おもちゃだけでなく、形而上学的なところまで所有にまつわるケンカの種があるとは父ちゃんびっくりしたよ。まぁたかしかに、マナばっかりされたら単純にうざったい。

でも、長女が真似をするのは次女的にはアリなんだね。自分の発する言葉が受け止められてる実感がうれしいのかな。

並行して、少しずつ、イヤイヤ期は収まってきている気がする。言葉で自分の気持ちを伝えられるようになってきてるから、ストレスが減ってきているのだろう。

今朝は「しずかちゃんとドラえもんに会いたい」といっていた。