どこでおぼえたんだ

夕食時、みんなよく食べるようになって、手羽元と手羽中の煮付けが足りなくなった。ぼくが買った量の見積もりがあまく、妻からいつもの三分の一じゃないかと。意外に1パックが高くてひよりましたぜ、すんまそん。
このままじゃおさまらないかんじなので、朝食用のソーセージを急遽焼いてあげる。
子どもたちのソーセージ人気って、なんでこんな鉄板なんだろ。まあ僕も好きだけどさ。
2パック分出したらみんなこぞって箸を出す。

一番お皿から遠かった長女が「ぶらぶらソーセージ、食べたい。とって!」という。妻とぼくが思わず吹き出すと、それがうれしかったのか、「ぶらぶらソーセージ」を繰り返す。取ってもらう前にまず「ぶらぶら」をとりなさいよ。