パパ的な質問とママ的なそれ

長男がお泊りバス遠足から帰ってきた。

長男のいない夜はどうも物足りなくて寂しかった。待ってましたといわんばかりに質問攻めにする。「楽しかった?」→「うん」→「何が?」→「う〜んとね〜〜」→「んじゃ、楽しかったこと、ベスト3教えて」→「動物園に行ったことと、公園にいったことと〜、あとは、・・・」→「公園、何が楽しかった?」→「いろんな自転車のったり、アスレチックとか」→「あのへんてこな自転車、乗った?」→「うん、みんなでね」

男の子だから?!か、自分から、こういうことあって、ああいうこともあって、と報告はしてくれない。一個一個、ブレイクダウンしていって、やっと状況が見えてくる。長女だったら、「こういうことあってんよ〜」と聞いてもないのに、ベラベラ話してくれるのにな。まだ応えてくれるだけ、かわいいもんだ。

 

そして妻が帰宅。彼女ももちろん気になっていて、訊く。

「楽しかった?」→「うん」

すこし、また同じこと訊かれんのかよ、という雰囲気。でも、妻の次の質問はちがった。

「バスで、お腹いたくならなかった?」「お弁当、ちゃんと食べた?」→「うん、大丈夫」

なんて優しい質問なんだろう。アプローチが、ぜんぜん違う。ちゃんと息子のことを思ってることがわかる。それに比べて、なんだ自分の質問は。他人事だし、大雑把。恥ずかしくなる。

楽しかったか、とざっくり聞く野次馬芸能レポーター的な父と、息子がコンディションよく、ちゃんと楽しめたかな、と心配するセコンド的な母。

これが、母性ってやつなのでしょうか。その差に愕然としたわ。そりゃママのこと、好きになるわな〜。