夏休みの宿題やっておる

長男宿題中。計算ドリル。
自分で計算を考えて足し算を筆算でやるそうで、大き~い数字の筆算がしたくなるお年頃。いち、じゅう、ひゃく、と数えながら、ひゃくまん、いちおく、までいって、「おい、一千万の位、わすれとるぞ」といったら、あ、そうか、と直しつつ桁を増やしておる。

結局、100,000,000+378,965,453を筆算で作って、478,965,453になるってわかると、ヘケケっ、「ほとんどおんなじやんけぇ、まじかぁ」と笑っている。何が面白いんかわからんけど、楽しそうだし、まぁいいか。でも終わるんかな、このペースで。

階段ではしゃいですべってスネ打って泣く。先週も同じことしてたな。今度から靴下すぐ脱ごうねってなる。膝もブレイブボードやらでいつも傷だらけ。妻が、膝の部分に毛が生えてきてるの見つける。
「すごい、からだって守ろうとするんやねぇ」
膝に気をとられて、泣き止んでほんとや、って笑う。便乗して「父ちゃんも、なぜか太ももの裏、毛がやたらあるんだよなぁ。でも、太ももの裏、怪我したことないんやけどなぁ。これ、どゆこと?」と見せるとまた妻と笑う。
よかった気が紛れたか。と思った矢先、また痛み思い出して泣く。がんばれ、耐えろー。